旧山古志村への研修旅行 その1

丹南ケーブルテレビの

たんなん地域特派員事業研修旅行で、日帰りで新潟県は長岡市というか、旧山古志村に行ってきました。

山古志村は、新潟県中越地震(2004年平成16年)10月23日17時56分に、新潟県中越地方震源として発生したM6.8、震源の深さ13 kmの直下型の地震である)において、多大なる被害を受けた地域であり、避難指示を受けて全村避難をした村です。


村から越後三山を望む(新潟県南東部にある八海山 (1778m)・越後駒ヶ岳(2003m、魚沼駒ヶ岳とも呼ぶ)・中ノ岳    どれがどれかはわからない)

 

 

山古志村は、山間に棚田や養鯉池を作り、へばりつくように家や作業小屋があったり、山頂部をならして、公共の建物学校などを作ったりしていた地域でした。

そこに地震で、土砂崩れや地滑りで道路が断絶され、崩れた土砂によって、河道閉塞がおこり、自然ダム(土砂ダム)が発生し、谷底部にあった家屋が浸水から土砂に埋まったりもしました。